ガジェット

【2020年】おうち時間を有効活用するためにKindle Paperwhiteを買ってみた

今回のコロナ禍でできた「おうち時間」を有効活用するためにKindle Paperwhiteを購入しました。

1カ月ほど使ってみましたが、これめちゃくちゃ良いです。

 

特に、防水性能がついているので、入浴中に本が読めるのは最高。

 

読書時間がとれないと悩んでる方は即購入すべきだと思います。

 

僕はこれまで

『本は紙で読むものだろ!』

と思って電子書籍を敬遠していたのですが、もっと早く電子書籍を使えば良かったと後悔しています。

 

もちろん、合わない人もいると思うので、今回感じたことをレビューしていきますね。

Kindleとは

KindleはAmazonから発売されている電子書籍リーダーです。

 

スマートフォンやタブレットとは違うので、本を読む機能以外はついていません。

 

当然、SNSやメールは使えません。

 

しかし、その分快適に「本を読む」ことができる機能をたくさん備えています。

Kindleの種類

Kindleには2020年6月現在、3種類のモデルがあります。

KindleKindle PaperWhiteKindle Oasis
発売日2020年5月2018年11月2017年10月
価格¥8,980¥13,980~¥29,980~
容量8GB8/32GB8/32GB
解像度167ppi300ppi300ppi
サイズ6インチ6インチ7インチ
防水非対応対応対応

これまでKindle(無印)は4GBだけでしたが、2020年に値段据え置きで8GBにグレードアップしました。

オプション

購入時にオプションとして

 

容量 8GB or 32GB (無印Kindleは8GBのみ)

広告 あり or なし

通信 WIFI or WiFi+4G (無印KindleはWiFiのみ)

 

を選ぶことができます。

容量の選び方

容量はマンガや雑誌を読むなら32GBにした方が無難ですが、値段が2000円上がります。

小説しか読まないって人は8GBでも良いと思います。

広告の有無の選び方

広告ありの場合、スリープ状態で広告が表示され、起動時にはスワイプが必要になります。

読書中に広告が表示されることはないので、読書の妨げにはなりません。

ただし、広告をなくすとスリープ画面がオシャレな画像になるため、外観を気にする方は2000円の追加料金で広告なしにした方がいいかもしれません。

通信方法の選び方

4Gは付いていても本のダウンロードにしか使えませんし、値段が約10000円も上がります。

家にWiFiがなく、近くにフリーWiFiもないという方以外は付ける必要ありません。

(そんな環境だと4Gの電波も怪しい気がしますが・・・)

 

ちなみにキッズモデルというラインナップもありますが、これは通常のKindleに子供向けの本の読み放題がついたものです。

 

僕が買ったのは

kindle Paperwhite 32GB 広告なし WIFIモデル

です。

 

Kindle Paperwhiteを使ってみて良かった点

お風呂で本が読める

お風呂好きなので、このために買ったと言っても過言ではありません。

 

この点は期待を裏切らない性能で大満足です。

 

防水なので濡れても安心ですし、ついつい長湯してしまいます。

普段読まないジャンルの本を読める

これまでに読んだ本の傾向からおススメの本を紹介してくれます。

 

電子書籍の利点でもあり欠点でもあると思いますが、僕は色々な本を読んでみたい派なのでとてもありがたいです。

 

特に、Kindle Unlimitedを使っているので、たくさん読まなきゃ損ですから。笑

 

目が疲れにくい

KindleはE-Inkという技術を使っており、通常の紙と同じような原理で画面を見ることができます。

 

一方、スマホの画面などに使われる液晶は原理上、必ずバックライトを使う必要があります。

 

そのため、ブルーライトを含んだ強い光を見続けるスマホに比べると、Kindleは目の疲れが全然違います。

 

さらに、E-Inkのおかげで屋外で使ったときの画面の反射もほとんどないため非常に読みやすいです。

 

充電持ちが良い

前述したE-Inkは同じ画面を表示し続けるだけでは電力を消費せず、画面を切り替えるときにだけ電力を使用します。

 

表示している間ずっと電力を消費する液晶画面と比べると、充電の持ちは雲泥の差です。

 

使う時間にもよりますが、数週間は充電しなくても問題ありません。

 

実際僕は購入して1カ月間、一度も充電していません!笑

Kindle Paperwhiteを使ってみて良くなかった点

やはり使い勝手が悪く感じるところもありました。

カラー表示ができない

こればっかりはどうしようもありません。

 

雑誌の表紙はもちろん、グラビアページも白黒です。

 

ビジネス書の綺麗に色分けされた図表も白黒なので、濃淡でしか区別がつきません。

解像度が悪い

細かい字や表はちょっと読みづらいです。

 

マンガでもよく吹き出しとは別で手書きで小さくセリフ書かれたりしますよね?

 

あれはほとんど読めないと思ってください。

 

タッチパネルの反応が悪い

正直、ここはi-Phoneなどと比べると明らかに劣っています。

 

でもKindleで正確なタッチが必要なゲームをしたり、SNSに長文投稿するわけではありませんよね。

 

小説などを読む分には数十秒に1回タッチする程度ですから、実用上全く問題ありません。

ページのめくりが遅い

E-Inkの特性ですが、画面を切り替える時に少しだけ時間がかかります。(体感0.5秒ぐらい)

 

パラパラとページをめくって必要な箇所を探したり、ざっと流し読むような使い方には向いていないと思います。

 

まとめ

僕はKindle Paperwhiteを買って本当に良かったです。

 

カラフルな絵や写真を使った本や、辞書のように途中のページを検索するような本にはあまり向いていないのは確かだと思います。

 

でも、小説や写真の少ないビジネス書を読む分には、とても快適ですよ!

 

特に入浴中の読書はとても捗るので、読書時間がとれずに困っている方は即購入するべきですね。

 

僕もこれからKindleでたくさんの本を読んでいこうと思います!